公社情報
ニュースリリース
埼玉県住宅供給公社について
公社は、昭和30年11月に、前身である財団法人埼玉県住宅協会として発足以来、50年以上に渡り、住宅行政を補完してまいりました。この間、時代の変遷とともに、その役割も大きく変化しており、現在、分譲事業からは撤退し、これに替わる「まちづくり」と「住宅管理」を中心とした事業を進めております。
以下のビジョンと経営方針で、公社事業に取り組んで参ります。
経営方針
(1)県民が安心して暮らせる住まいづくりの推進
(2)経営の安定と提供価値の向上
経営目標1 県営住宅等の適正な管理と住みやすい環境づくりの支援
- (1) 県営住宅や市営住宅の適切かつ効率的な管理
- (2) 自治会コミュニティ活性化支援や高齢者・子育て世帯へのサービス向上
経営目標2 公社が管理する住宅等における社会変化に対応した取組
- (1) 管理組合の運営支援や計画修繕など、マンション等の管理の適正化支援
- (2) 公社賃貸住宅等の社会課題(脱炭素・空家・老朽化など)への対応
- (3) デジタル技術を活用した住情報発信の拡充
経営目標3 経営の安定と社会貢献
- (1) 変化に適応できる組織づくり
- (2) 財務基盤の強化
- (3) 県が推進する住宅政策等への貢献
公社概要
埼玉県住宅供給公社は、住宅を必要とする勤労者に対し、居住環境の良好な住宅を供給するため、昭和30年11月24日に、財団法人埼玉県住宅協会として発足し、その後、地方住宅供給公社法の施行に伴い、昭和40年11月10日、同法8条及び9条に基づく特別法人として、埼玉県住宅供給公社に改組されました。更に、埼玉県行政組織・定数等改革検討委員会報告(平成9年10月27日)等を踏まえ、平成11年4月に(財)埼玉県住宅サービス公社と、平成12年4月に(財)埼玉県都市整備公社との統合をしました。
名称 | 埼玉県住宅供給公社 |
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代表者 | 理事長 庄司 健吾 |
事務所の所在地・電話番号 | 本社 さいたま市浦和区仲町3ー12ー10 電話 048(829)2861(代表) |
住まい相談プラザ さいたま市大宮区錦町630 電話 048(658)3017 |
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大宮支所 さいたま市大宮区寿能町2-131 電話 048(645)1772 |
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川越支所 川越市的場2218-4 ベルアート301号室 電話 049(227)6408 |
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熊谷支所 熊谷市赤城町1-147-2 電話 048(524)7963 |
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岩槻支所 さいたま市岩槻区諏訪3-3 電話 048(794)7146 |
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基本財産 | 総額40,000千円 (うち県出資額 40,000千円 出資率100%) |
事業収益 | 98.1億円(令和5年度) |
当期純利益 | 4.1億円(令和5年度) |
役職員数 | 239名(令和6年4月1日) |